『レムリアから音をおろして録音する』と聞き、何のこっちゃわか らんが面白そうだと飛びついた。

スパン子と最初に出会ったのは、確かヒーリングナイトというイベント、"天地(あまち)"というユニットで出演してい た。前々から彼女の噂は聞いていて一度会いたいと思っていた。た だその噂は、佐藤良成君(ハンバートハンバート)のサポートをし ているということ。ハンバートハンバートはどちらかというと フォーク系、ヒーリングナイトとは重ならないな、と思っていた。 しかしステージのスパン子は確かにヒーリングナイトだった。天と 繋がり伸びやかな声で唄い、太鼓を叩いていた。誰かが言った巫女系アーティスト、その通りだ。その後ハンバートハンバートや彼女 のソロライブで共演し、幅広くそして深い音楽センスを持ったミュージシャンだということがわかった。三次元から四次元、五次元まで自由自在だ。その後圭子さんも天地へ参加、彼女のライブを見たのも天地が最初だったように思う。それまでの天地はどちらかというと、上の方へす〜っとのびていく感じ。それをしっかり大地につなぎ止めているのが圭子さんだった。音楽以外にも多岐にわたり活動しているスーパーウーマン、グレイトマザーだ。そんな二人からレコーディングのお誘い、エンジニアで参加。いろいろ不思議な録音であった。ある日ファックスが圭子さんへ送られてきたらしい、そこにはマントラが。レムリアのマントラが書いてあったらしい。送り主に心当たりはなく、ただそれに曲をのせた、曲をおろしたという方が正しいのか。たぶん、ファックスはレムリアから次元を超えて送られてきたのだろう、曲もそこからおろした。ファックスを送ったのは圭子さん自身だったのかもしれない。三次元的に言うと即興の音楽だ、その場で音楽をセッション的に創ってゆく。しかしそこにはいわゆる西洋音楽理論は希薄である。あるのは純粋に自分の内なる声を聞く、自然と対話する、場のエネルギーを音にする、そんな能力だ。その瞬間にどこかに繋がりそこから音を引き出してくる、なので二人は録音ボタンが押されるまで何を唄うのかわかっていない。簡単な打ち合わせでどこにフォーカスするかだけを決め、自然に自分の中から流れ出してくる声に身をゆだねている、そんな感じなのであろう。あくる日プレイバックを 聞き『へーこんな曲だったっけー?』などと言っている。こう書くとオカルトチックに思われるかもしれないが現場には全くそんな気配はない。お菓子を食べながら、世間話に花を咲かせわいわいやっている。そして録音となると自然に唄が口から流れ出してくる。普通にすごいことが行われている。。。

『ちょっと波の音入れたいねー』なんて軽く言ってしまった。
圭子さんは宮古島へ飛んで行った。
『はい波の音』
すごい行動力だ、恐れ入ります。

そんなこんなで、来る高次元時代に向け高波動のすごいCDが出来ました
心を無にしてお楽しみください

レコーディングエンジニア 夏秋 文彦